先生の秘密は恋の予感

全く話が見えないけど。


佳奈実が震えながら話し出した。



「だからさ、こいつなんだよ。あのホスト野郎はこいつだったんだ。」


うん。


意味が分からないけど。



「佳奈実は浩平に会った事あるのか?」



首を左右に振る。


会ったことはないのか。


「あぁまあ、あるといえばあるような、ないと言えばないような。」


どっちだ。


佳奈実が言ってることはさっぱり分からんぞ。



「だから、あるようでないんだよ。」


はぁ。


「じゃ、会った事はないがしってるとか?」


どっちなんだよ。


「まぁ、そんなとかな?」


やっぱり分からん。



佳奈実は浩平になにかされたとか、迫られてのか?



嫌、違うな。


浩平は子供には手をだしたりはしないはず。


「佳奈実、浩平にはかかわるなよ。どうしようもない女タラシだからな。」



あ、すっかり加納の存在を忘れてた。



加納、さっきまでの勢いはどうしたんだよ。



「加納には悪いがおまえの姉ちゃんの彼氏は俺でなくて、
弟の浩平だから、浩平に連絡して、おまえの姉ちゃんに謝罪させるわ。」


本当にすまない。


「もういいです。」



加納は部室を出て行った。


これで良かったのか。


なんだか、訳がわからないまま終わった感じたが。