苺李のお兄さんに続いて苺李もイスに座った。 まわりの女子たちに睨まれている苺李はすごく居心地がわるそうだ。 心配してみていると、苺李がお兄さんたちに何か言って立ち上がった。 そしてどこかへ向かおうとする苺李。 俺は苺李をおいかけようとイスから立ち上がった。 ガタン 光太郎も同じことを思ったのか、 俺と同時にたちあがった。 光太郎と目を合わせた瞬間、 「花本苺李!!!」 女子が大声で苺李の名前を呼んだ。