『あ、先生きた。』 「え、まぢ?」 チャイムとともに教室に入ってきた英語の女の先生。 光太郎は前を向き、机の中から教科書をだしている。 はぁ…とりあえずバレなかった。 俺と苺李は窓側の1番後ろの席だから、とりあえず他の人には見られなくてすむ。 …ったく、気をつけないとバレるぞ。 『…』 俺はそっと 少し見えている苺李の茶色い髪を、黒髪に隠して前をむいた。 ★