『…あ、』 「翔瑚君、次生徒会長の挨拶よ。」 いつの間にか戻ってきていた桜さん。 「まじ!?もう俺かよ?」 「そうよ。早く行かないと、ほら!」 桜さんが翔瑚君の背中を押す。 「言うこと何も考えてねーし。」 「自業自得よ。」 ……あれ 「全く…入学式だっていうのに遅れてくるなんて。ばかね。」 ステージにでた翔瑚君の背中を見て笑う桜さん。 『…なるほどね。』 「えっ、なに?」