Secret★GIRL-reverse-

★光太郎SIDE
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『あー寒』


ちょっと早く来すぎたかな。



肌寒い浜辺に腰をおろす。



今日は待ちに待った…


いや、そうでもないかな。



だって、これが最初で最後の苺李との…



「コウタロウ」



苺李の声が聞こえてふり返った。



『苺李おはよ』



まだ待ち合わせまで時間があるのに、意外と早く来た苺李に感心する。


俺もだけど。



「おはよう。コウタロウ意外とオシャレだね。」



『意外とってなんだよ。苺李は小さいころから変わらずオシャレだね。』



「そお?」



『うん。』



ってか何この会話、ちょっと照れ臭い。



「玲はかなりオシャレだったよね。…あ」



苺李の口から玲の名前が上がり、少し気まずくなる。



「…行こっか。」