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生徒会の仕事をこなしている間、ずっと苺李と光太郎のことが頭から離れなかった。
今ごろ二人で楽しく遊んでんのかな…
そんなことを思いながら2時間。
「じゃあ歌恋、あとはよろしくな〜」
優翔さんがそう言って生徒会室の扉を閉めた。
「玲、せっかくだし家に遊びにおいでよ。」
翔瑚さんがそう言って微笑む。
苺李がもう帰ってきていたら、気まずいしな
『あー…』
また今度行かせていただきます。
そう言うよりも先に、優翔さんに腕を捕まれる。
「そうだよ!久しぶりに家にこいよ!」
『は、はい…』
優翔さんの満面の笑みにNOとは言えなくなり、承諾してしまった。
そんなこんなで華城家へ向かうことになり、
俺は複雑な気持ちで華城家へ足を踏み入れた。
このあとに待っている試練があるとも知らずに…
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