Secret★GIRL-reverse-



閉めかけた扉を勢いよくあけられ、背中におもいっきり扉がぶつかった。



『いっ…』



てぇ〜〜〜〜〜



いや、まじで、声にならないほど痛い。




「あっ!ごめんなさい!!大丈夫…って、なんだ。玲か。」




は?ふざけんなよ、なんだってなんだよ、てか誰だよ。


そう思って顔をあげる。



『…ち、テメーかよ』




俺に扉をおもいきりぶつけたのは歌恋だった。




「歌恋1分遅刻〜、罰として今日居残りね」




「はぁ〜?なによそれ、1分ぐらいいいじゃない」



そういって馴れ馴れしく…いや、親しそうに翔瑚くんにはなしかけている歌恋に驚く。




『ちょ…翔瑚さん、もしかしてもう一人の新しい生徒会って…』



「歌恋ちゃんだよーん」



と言ったのは優翔くん。




「翔瑚ちゃん、居残りなんていやだよ〜」




しっ、翔瑚ちゃん!!?