Secret★GIRL-reverse-



『それと、お前ら、付き合ってるわけじゃないよな?保健室でキスしたのは知ってるけど』



部屋を出る直前、玲のほうを向いてそう話すと、ピクっと玲が反応した。



『付き合おうとも言ってないし言われてないし、今のうちに言っておくけど、俺が苺李と何をしよーと玲に文句を言われる筋合いはないから。』



「…」



最後の最後まで何もいわないのかよ!


別にいいけどさ!


ライバルがこんな弱気じゃ
俺も調子くるうじゃん!



『玲の弱虫!バーカ!!ふんだ!』



最後にそう言ってから
荒々しくドアをしめた。









『……』







ねぇ、苺李


やっぱり苺李は玲が好き?




…玲は苺李が大好きみたい。




でもね、
俺も苺李が大好きだよ。




もし…


もしも



この思いが叶う余地が少しもなかったら



そのときは……