突然俺らのめのまえから消えた女の子。 仲がよくて 毎日といっていいほど遊んでいた。 まさかその女の子にまた再会するなんて… 「比奈河君、新入生挨拶のことについてなんだが、ちょっといいかね?」 勝手に名簿を見ていた俺と光太郎に何も言わず、新入生挨拶について話があると言って俺をよびだした教頭先生。 『はい。今いきます。』 俺は光太郎をおいて理事長室を出た。 ★