「「「キャーッ」」」
「「玲様がこっちをみたわ〜」」
「「ステキ〜」」
教室の入り口にむらがる女子。
『なんだよ…あれ』
「さぁね?玲に聞きたいことがあるらしーよ?」
『はぁ?』
「じゃっ、昼食って苺李のとこへ行ってくるわ」
『ちょっ…まて』
教室をでようとする光太郎を追う。
「ごめんね、僕お腹すいてはやくお昼たべたいから通してくれる?」
上目遣いで女子たちを悩殺している光太郎。
「「キャー」」
「「可愛い〜」」
光太郎のお願いに応じて
端によける女子たち。
俺も光太郎に続いて教室をでようとした。
『……』
俺がでようとした瞬間、
女子たちがもとにもどって入り口を塞がれた。
『あの、どいてくれる?』


