『苺李ちゃん、もう大丈夫だよ』
「…う、ん…」
『苺李ちゃん!眠っちゃだめ!警察のとこいくよ!』
今にも眠りそうな苺李を外に引っ張っていく。
そして俺たちは近くまで探しにきていた警察に保護された。
――――――――……
まさか今になってあんな夢をみるなんて…
ゆっくり目を開くと
目の前に光太郎の顔があった。
『……なんだよ』
びっくりした。
「授業終わったけど?」
『…あぁ』
次、なんの授業だっけ…
そう思って教科書をだそうとした時、
「もう昼休みだよ」
昼休み?
『…は?』
なに言ってんだこいつ。
『3時間目の授業が終わったばっかだろ?』
「昼休みだっつーの」
はぁ?
『おまえ、ふざけ…』


