Secret★GIRL-reverse-

★玲SIDE
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「苺李、一つだけ教えてあげる。」



そう言って俺らをチラッと見る苺夏さん。



「何?」




「小さい頃、欲張りな苺李は“玲ちゃんとコウちゃんのお嫁さんになる"って言って、二人から離れなかったことがあったのよ。」



………あー
あったな、そんなこと。



「嘘だッ!!」




「嘘じゃないわよ。ねぇ?コウちゃんと玲ちゃん。」





「「はい。」」



苺李が物凄く驚いた顔で俺と光太郎を見ている。




「……苺李、そうなのか?」



…実際苺李よりも翔君のほうが驚いてるかも



「いや、知らないから。てか記憶にないから。」



「ま、でも玲ちゃんとコウちゃんならいいんじゃね?」




と、優君が笑顔でそう言った。





「どちらかのお嫁さんにしてもらえば?」



と言ったのは苺夏さん。



「いやだよ。」



即答かい。



「え…今の軽く傷ついた」



軽くとか言ってる光太郎だけど、
だいぶ傷ついている様子だ。