Secret★GIRL-reverse-




そう呼ばれるのがあまりにも懐かしくて




『な、何?』




声が震えてしまった。




「おまっ…」




玲も動揺したらしい。




――――ガラガラッ




「「苺李!!」」




誰かが勢いよく保健室に入ってきた。




「翔にぃ優にぃ!?…苺夏ちゃんまで」




翔君と優君と苺夏さんだ。



「みんなしてどうしたの?」




「どうしたのじゃないわよ。」




「苺李が倒れたって聞いた、から…」




「凄い騒ぎ、だったんだぞ。だから、心配して」




駆けつけてきたのか、息切れをしている翔君と優君。




「心配かけてごめん…」




そう言って苺李がしゅんとなってしまった。




「いや、大丈夫ならよかったよ。」




そういって笑う翔君は小さいころと変わらず優しい。




「あら、コウちゃんと玲ちゃんじゃない。」



いまさらだが苺夏さんが俺たちに気づく。



「「お久しぶりです」」



玲とハモった。