Secret★GIRL-reverse-





「「「玲様と光太郎様と苺李様素敵〜!!!」」」



『……』

「……」

「……」


『…うぜ。』



俺と光太郎が来たことによって騒ぎがより一層増した。




「遅刻するから早く教室にいこ?」



『あぁ』
「うん」




「でもどうやって通る?」






『大丈夫だろ』


といって光太郎をみる。


「どうせみんなが道を開けてくれるよ。」



実は今日、
光太郎とまだ一言も話していない。



昨日のことがあって気まづいとか
そんなんじゃない。



ただ、
いつも話しかけてくる光太郎が
今日は一回も話しかけてこないから俺も話さないだけ。





「じゃ、行きますか。」



苺李がそう言って
校舎に向かって歩きだした。



群がる人たちは、
俺たちが通れるように
綺麗に道をあけてくれた。