光太郎、さっき苺李のこと、
“マイリー”じゃなくて
“苺李”って言って…
嫌な予感がして急いで光太郎たちのもとへと向かった。
廊下が凄く長いから先のほうにいるはずなのに姿が見えない。
『…何考えてんだあいつ、苺李に素をだすきか』
素をだすってことは、
光太郎が苺李に告白をしてもおかしくない。
抜け駆けするきか。
そんなことを思っていたらどこからか話し声がきこえてきた。
空き教室からだ。
なかをのぞくと苺李と光太郎がいた。
しかも苺李が壁と光太郎に挟まれた状態で。
『おい。』
俺がそういうと二人がこっちをみた。
『光太郎、調子こいてんじゃねーぞ。』
「…玲」


