真冬の 寒い夜 高級クラブから 出て来た 深紅のドレス のレイ ダイヤモンドのピアス がキラキラ光る 鎖骨も 露にして この世に こんなに美しいひとが いるんだな と思う 彼女は客らしき男を タクシーに乗せ 手を振って 見送っている 雪が降るような 寒い夜 レイの白い肌は 寒さを感じないかのように 匂い立ち 何か 誇らしく 際立って 僕の脳裏に 焼き付いた