だから・・・勝手に決めた事、許してください。
ずるいって思う。自分でも・・・




『生徒』としてでもいいの。
先生のそばにいさせてね。





「先生・・・大好きぃ。」




「雪っ!!」




私は美奈の胸を借りて泣いた。




自分がこんなにも俺様先生のことが好き・・・なんて気付かなかった。





先生・・・大好き。
愛してます。誰よりも・・・






空は何事もなかったように青く青く澄んでいた。







☆史上最高のピンチ!?編 (④話) END☆