Secret Love その後編☆  生徒×俺様教師

私が勢いよく走ってたため誰かとぶつかった。
倒れたのは私のほう。



・・・自業自得だな。



「大丈夫ですか?」



こ、この声は・・・
恐る恐る私は頭を上げた。



「そんなに慌ててどうしたの?」



やっぱり・・・先生だった。
顔は笑ってるけど目は笑ってない。



「す、すいません。」



「ほら。」



先生は手を差し伸べてくれた。
私はおとなしく先生の手を借りて立ち上がった。



「二宮さん・・・顔、真っ赤だよ?」



なななーー??
兄弟そろって同じことをー!?