「……ん」


「あっ!愛ちゃん起きた♪めっちゃ寝てたねぇ★」


「そんなに寝てたかぁ?………って、もうこんな時間!?帰らなきゃじゃん!」
「うん。帰ろ♪」






こんな時間まで
一人で待っててくれたの?



「……うん。」





思わず素直になってしまった。