15のとき

「そっかぁ。」



顔をしわくちゃにして笑って見せる彼





ワタシ



思わず



胸キュン…




「僕、歌つくっててね、いま練習しているのもそうなんだけど…」




あの何とも言えない優しい曲…




あなたが作っていたんだ…






「良かったら僕と一緒に歌ってくれないかな?」








「ワタシが…?」







「うん!」





冗談でしょう…?