15のとき

わぁー



すげー…





打ち上がるたびに沸き起こる人々の歓声…






「綺麗だな…。」


「うん…。」






ウチラはあまり会話を交さなかったが



お互いがお互いの楽しい時間を共有していることに



大きな満足感を抱いているのは確かだった…。






それは


それは…




あまりにも幻想的かつ非現実的なセカイ過ぎて




私は彼がその帳の中へに消えていってしまうのではないか…



という不安に襲われた。