15のとき



集中できない頭を必死に奮い起こし、テスト最終日を迎えた。


私は学校が終わるとその足で『モンタージュ』へと急いだ。




カランカラン…



そこには、シルクハットやハゲチャビン達の姿があった。



おじさん達は煙草をふかしながら、ギターやドラムの話に花を咲かせていた…。


「お~!いつかの姉ちゃんじゃないか…!」

一番先にシルクハットが私に気付いて手を振ってくれた…。


「どうも…、お久しぶりです…。」


初めて会ったときから思っていたが、なんかこのテンションにはイマイチついていけない…。





「久しぶりやな~!堅苦しいあいさつなんていらん、いらん!こっち来いやぁ。」




だけどすぐ慣れるんだ…、このアットホームな空間に…。