集中できない頭を必死に奮い起こし、テスト最終日を迎えた。
私は学校が終わるとその足で『モンタージュ』へと急いだ。
カランカラン…
そこには、シルクハットやハゲチャビン達の姿があった。
おじさん達は煙草をふかしながら、ギターやドラムの話に花を咲かせていた…。
「お~!いつかの姉ちゃんじゃないか…!」
一番先にシルクハットが私に気付いて手を振ってくれた…。
「どうも…、お久しぶりです…。」
初めて会ったときから思っていたが、なんかこのテンションにはイマイチついていけない…。
「久しぶりやな~!堅苦しいあいさつなんていらん、いらん!こっち来いやぁ。」
だけどすぐ慣れるんだ…、このアットホームな空間に…。

