ギターを壁に立掛け 腕組みをしてこっちを見ている彼… 怖ぁ~ あの穏やかなおぼっちゃんキャラはどちらへ…? なんてふざけてる場合じゃないっつの…! 言うか… 言うしかないな… ワタシって もっぱらこういう重っ苦しい沈黙に弱いんだよなぁ…。 「実は…、今日はお母さんの恋人に会う約束の日だったの。」