「それでは明日の朝6時、時空時計駅に集合!」


いやいやいやいや、そのまえに‘ケッサクサクヒン’の説明をしろよ。


「それでは解散!」



おれの心の叫びもむなしく、先生は教室の窓に止めておいたジェットで帰ってしまった。