に帰ってきた


電話の子機でソッコー尚也に電話






「なんで教えてくれんかったん」




「俺、おまえにだけは言えなかったんだ残るために親に説得してたんだけど無理だった。」






「いかんといて」






あたしは泣いた





誰かがいなくなることで
泣いたのは初めてだった





「行かないで」





「俺だって行きたくねーよ」





涙が出てきて止まらない自分が不思議でしょうがなかった





心がギューって苦しくて





涙が止まらない





尚也を好きな気持ちは

ミスチルの桜井さんを好きな気持ちとは違うって


なんとなくわかった