そして5年生になると、由愛は俺がバスケを一生懸命していることをなんとなく知っているようだった。 なのに・・・・毎日、遊びの約束を申し込んでくる。 そんな由愛に、次第に苛立ちを覚えるようになった そして、俺は大きな決心をした。