MinuteS Game

亮介は走った。

とにかく走った。

もし、あいつが何かあってからでは遅いんだ。

昼時の駅付近は人で溢れている。

それに何度もぶつかりながらも走り続ける。

「ハァハァ…。ここか。」

亮介は上部に北野ビルと書かれたドアを見つけた。