MinuteS Game

亮介が走り出したのを、近くの建物から見ていた男がいた

「あいつやっと動きましたぜ」

ムシャムシャとパンをかじっている男の手には携帯が。

「そうか。こっちへ戻ってこい。」

「あいよ。で、あの女はまだ生きる?」

「そろそろ限界だな。」

「俺の分も残しておいてくださいよ。」