.*。+.seven×two.*〜.+

ドキドキしてるわたしは
一口かき氷を食べた。


「美味しい?」


そう、言う拓也に
又々ドキドキした。


「う、うん。」


そう言って、ふと見えたのは。


短冊だった。


「あれ、書きたいっ!」


指差して言った。


「お前、子供みたいだな。」


そう、言われたっていい。
わたし、願いごとがあるんだもん。


「まぁ、いいけど。」