「ふぁあ」
目が覚めると隣には刹那が眠っていた。
朝ごはんを一緒に作るという事で、少し早めに起きたわけだ。
しかし、刹那は普段暴れてる反動なのか、寝相は静かである。
「刹那、起きろ、朝だぞ」
揺すってやると、俺の手を勢いよく弾き飛ばした。
「見事に抵抗しやがる」
俺はもう一度揺すってみる。
反応がある瞬間に手を離す。
「こっちは遊びたいわけじゃねえんだよ」
俺は本気で起こすために布団を剥ぎ取った。
「刹那、起きろ!」
「んー、なんや、恭耶、まだ寝かしといてや」
勢いよく布団を奪い返され、俺は足元が覚束なくなる。
「お、おいおいおい!ちょっとまて!」
そのまま刹那の方へと倒れこんでしまった。
そして、俺と刹那は唇をドッキングさせてしまう。
「む!」
「ん?んん!?」
さすがに違和感に刹那は目を開けた。
そして、時間が止まる事数秒。
殺されると思った俺は唇を離す。
「すまねえ」
刹那の時間は止まったままで、本当に氷漬けにされてしまったように動かなくなっている。
「えーっと、刹那さん?」
「な、な、な」
「これは事故だ」
「あんたは人の寝込みにつけこんで、何してるんやあああ!」
刹那式十連コンボが見事に決まった。
目が覚めると隣には刹那が眠っていた。
朝ごはんを一緒に作るという事で、少し早めに起きたわけだ。
しかし、刹那は普段暴れてる反動なのか、寝相は静かである。
「刹那、起きろ、朝だぞ」
揺すってやると、俺の手を勢いよく弾き飛ばした。
「見事に抵抗しやがる」
俺はもう一度揺すってみる。
反応がある瞬間に手を離す。
「こっちは遊びたいわけじゃねえんだよ」
俺は本気で起こすために布団を剥ぎ取った。
「刹那、起きろ!」
「んー、なんや、恭耶、まだ寝かしといてや」
勢いよく布団を奪い返され、俺は足元が覚束なくなる。
「お、おいおいおい!ちょっとまて!」
そのまま刹那の方へと倒れこんでしまった。
そして、俺と刹那は唇をドッキングさせてしまう。
「む!」
「ん?んん!?」
さすがに違和感に刹那は目を開けた。
そして、時間が止まる事数秒。
殺されると思った俺は唇を離す。
「すまねえ」
刹那の時間は止まったままで、本当に氷漬けにされてしまったように動かなくなっている。
「えーっと、刹那さん?」
「な、な、な」
「これは事故だ」
「あんたは人の寝込みにつけこんで、何してるんやあああ!」
刹那式十連コンボが見事に決まった。

