「当たり前よ、お姉様がそう仕組んだんだもの。 フィナ様を自分の母親の様に敬っていた貴方に、事が知れたら傷つくだろうって! なのに! アンタは何処までお姉様を傷つければ気が済むの!?」 「でも、俺がアイツに何したって言うんだ…!?」