「ここまでで…大丈夫だよ」 「え…でも」 「コンビニ寄りたいんだ」 泣きそうだった。 でも泣いたら困るのは理一くん。 「家から近いし。ね? 理由、話してくれてありがとう。」 精一杯の笑顔で。 君の最後に、笑顔で残りたいの。