掟破りの王子様

「結城!」

公園に着くと、理一くんはもういた。

「ごめん!遅れ…たっ?!」


言いながら私は石につまづいた。

バランスを立て直…せるはずもなく、前に倒れそうになる。


あ…服汚れちゃう。

新しいのになぁ…

その時、体が宙に浮いた。



「大丈夫か?」