「うーん…!!!」



眩しい朝の光に包まれアタシは起きた。



トントントントン



「お母ーさぁん!」



シーン…



お母さん??



「もー……あれ!?」



戻ってない…朝になれば戻ると思ったのに~…



仕方なく制服に身を包み、
こんがり焼けたトーストとサラダをほうばる。



「もぅ…いつになったら戻るのよ~…」



…ピーンポーン♪



「はいー♪」



「あっ…おはようございます??」



頬を真っ赤に染めた、真莉乃が立っていた。



「真莉乃、チャン。」



むかえに着たのかな?恋人どうしだしねッ…



「ちょっと待ってて!」



「先輩…学校…一緒に行ってください…」



可愛いなぁー真莉乃はさぁ…ww


「モチロン!」