プライム・レディ

「おはよう」

 いつものように朝の挨拶を交わす。

「おはよぅ~」

 少女はあまり寝ていないせいかまだ目が覚めきらない。

 寝ぼけ眼の少女を一瞥してクスッと笑みをこぼし、彼女の着替えのために外に出る。

 それを確認したガードの2人がばつの悪そうな表情を浮かべて近づいてきた。