お嬢様と執事の関係


「俺はつけなかったから。

 ん~でも愛が執事だったらつけるかな」

へっ?

私?

「私絶対無理。

 言葉うまく喋れないしバカだし・・

 アホだし・・・」

そう考えると
私っていいところ何もない気がする。

「俺はそういうところのあったほうがいい。」

ちーくん。

話ずれてるきがする

「ほめられても嬉しくない。

 というより。

 勉強教えてください。」

「あいよ」

ちーくんは私が分かるまで
最初から教えてくれる

だけど
稜哉の教え方とはちょっと違うから
戸惑うなぁ・・・


「ありがと」

教えられたところは分かった気がする

でもちーくんの言葉で
また悩んでしまうとは思わなかった