あ。 愛子の勉強教えねぇといけねぇや。 あいつ今日の教科ちんぷんかんぷんそうだったし。 この家の跡取りで大丈夫なのかよ・・ 俺は机の中から 白い紙を取りだして 一つ一つ書き始めた。 「よっしゃ。 完成。そろそろ寝る時間だし行くか。」 俺は 紙と例のミルクティーを持って 部屋に向かった