社員の人の声が聞こえる・・。

耳を傾けようと振り返ってみると・・
あいつがいた・・・

愛子・・・?

やっと見つけた・・。

でも、隣には社員らしき人がいる。

ここで声をかけたら
あいつはまた俺から逃げるだろうな・・

「あの・・

 お客様。

 ご案内する北野です。」

いつのまにか俺の隣には
案内するやつがいた。

また考えていたみたいだ・・。