………え…



……な…に……、






何が起こっているのか

解らなかった



目の前には
大好きな貴方


唇には
温かな感触



そっと触れた唇に
その意味が
わからなくなった




聖夜に貴方と
優しいキスを






  理解出来ないまま

   時が止まった





――時間を止める――





永遠に止まればいいと
そう願った