でもって、細かい描写は省いて、天皇は巫女に会いに行きました。

もちろん、何百人ものお供を連れてですよ。

(適当に想像してください)


場面は、霊気ただよう厳かな拝殿に変わります。

巫女といえども天皇への直答は許されません。

昇殿に座る巫女に向かって、太政官が、天皇の御言葉を次のようにお取り次ぎ申し上げました。

「巫女どの、御簾を上げよ。」

すると巫女は次のように答えました。

「新規の男わいらないー
 てかさー
 あしたお祭りなのに
 雨降っちゃったね
 さいあくだよーっ
 超楽しみだったのに。。
 で、おっさんウザイかも(´・ω・`)ノ」

(つづく)