それは教師の言うセリフじゃねーだろーー!! そう思った実凪だが、まだ声は出ないので、心の中で突っ込む。 「う・・・あ・・・」 ガクリと気絶したストーカーは、京が襟元を離すとドサリと地面に倒れ込んだ。 「え!?弱っ!?」 京自身も、ビックリである。 「・・・京さん」 ああ、よかった。 声が出た。 「・・・元気で何より」 また、優しく微笑んだ京を見て、実凪の涙腺が壊れた。