先生、私が変えてあげる♪





「泣いてるの?大丈夫、優しくするからね」





だから、『大丈夫』なんて言わないで。





あなたの口からその言葉なんて聞きたくない。





気 持 ち 悪 い。





男に体を触られると、気持ち悪くてしょうがない。






「ずっとね、見てたんだよ」





「ミナギちゃんは、僕のお姫様だから」





「僕はミナギちゃんの王子様だから」





「だから、他の男の所になんか、行かせてあげないよ」






私は、あなたのお姫様になんて、なりたくない。





私の王子様は、あなたなんかじゃない。






「僕の物に、してあげる」





「ドアホ、誰がやるか」






聞こえたのは、聴き慣れた声。





その声で、『大丈夫』と言われると、安心できた、あなたの声が。