まず、それが分からなければ、捕まえることもできない。 だからと言って、一日中家にこもるのもなぁ・・・。 「さて、どーするか・・・」 小さく、蒼井には聞こえない声でつぶやいた。 何日たっても、ストーカーの行為は止まらない。 やはり、警察に言うべきだろう。 けれど、『想いが度過ぎた』と言うので、流されそうな気もする。 なにか、もっと派手なことをしてもらわないとな。 だからといって、蒼井を一人で外に出すのも・・・。 「んーーー・・・」 そして、1週間が過ぎた。 8月の中旬。 それは起きた。