「もおあきらめろ。出てこないから」 「ぶぅ・・・」 口をとがらせた蒼井は、ベットの下から起きあがった。 「ほれ見ろ。ちょっと鼻にホコリついてるし」 「え!?マジですか!?」 蒼井は、あわてたように鼻をこすった。 すると灰色のホコリは、地面におちた。 「ん、とれた」 すると、蒼井は安堵のため息をついた。