「いいですか!?まっちゃんも、先生がそんなダサいのからカッコイイ姿になるよう、想っているんですよ!!」 正輝が・・・・・?? ありえん。 「いいですか!?今日から、地道な作業、してもらいますからね・・・・・?」 ニヤリ、と蒼井は笑った。 俺、やってけるかな・・・・・・。 「あとで、やることの紙、渡すんで」 そう言って、また蒼井は嵐のように去っていった。 「本格的だなぁ・・・・・・」 やっぱ、人ごとのように思う京であった。