玄関に入っての一言。 まぁ、そりゃそうだろーね。 外は、もうあまり臭いはしないが、中に入ると、やはり臭いが・・・。 「鼻つまめ。鼻。でもって、さっさと準備しろ」 「っはい!」 蒼井は、鼻声で、自分の部屋らしき所へ入っていった。 遠慮なく、家に上がらしてもらう。 蒼井の後を追って、部屋に入ってみる。 あまり、ガソリンの臭いはしなかった。 「・・・お前の部屋か?」 「あ、はい!そうですよー」 綺麗に片づいていた。 いかにも女の子って感じの部屋だな。