「京ぴょぉーん」 「何」 「部屋片づけたーー?」 「お前に心配してもらう必要はねぇ」 「・・・意地っ張りぃ」 ゆったりとした口調で言った正輝は、頭の上で腕を組んだ。 「意地っ張りなのは、元からでしょー」 小さく亜子ちゃんもつぶやく。 うん、ちょっと失礼だね君たち。 小さくにらみつけるが、正輝と亜子はまったく気にしてない。 はぁ、と深いため息をした京は、そのまま前を向いて歩いた。