「なーんだ。おもろくないのー。実凪ちゃんかわいそー」 「ホントだよ。京ぴょん、それでも男か」 「なんで俺はこんなにダメ出しうけてんだよ・・・」 波は、横にひとつくくりした長い髪をイジりながら言った。 春臣は、松葉杖を使って遊んでいる。 「あのさぁ、お前らはなんなんだ?」 「何が?」 「何がって・・・そりゃ、病気とか?」 「はいはーいッ!俺、骨折ーー」 「はいはーいッ!私、元心臓移植患者ー♪」 元って・・・。 まぁ、春臣は見て分かるけど・・・。 え? 「心臓移植!?」