「じゃあ、とりあえず・・・そうよね!まずは行動よ!!」
「???」
蒼井がなにやら、ブツブツと独り言を言ってきた。
「よぉっし」
そう言って、蒼井は奥から・・・メイク道具・・・って、えぇ!?
「め、メイク道具じゃねぇか!!」
「うん、そうだよ?」
それが何?と言う顔で見てきた。
「先生?私の夢って、メイクさんじゃないですか?」
「あぁ、進路調査にもそう書いてあったな」
「でね?私の・・・プライドって言うか、なんて言うか・・・」
「何だ?」
「私、人を綺麗にしてあげたいの。だからね?先生を、その第1号にしようと思って」
「・・・・・俺の許可得てないぞ・・・・・」
「それはゴメンなさい!!」
そう言って、蒼井は自分の顔の前に手を合わせた。


