「ぅおっ!」 こ、壊れた・・・。 とうとう壊れたか!? 男は、ぼとりとナイフを落とし、その場に崩れ落ちていった。 「・・・え、と・・・だな」 「京ぴょん怖いーー!」 「えっ!何で!?」 普段のテンションに戻った正輝は、苦笑いで京を見た。 「よし。いっけんらくちゃくぅーーー♪」 「え、落着なのか!?え、え!?」 そして、タイミングよく、パトカーの音が、この家の中に響いたのであった。